この度、公益財団法人真柄福祉財団様主催で、真柄ふれ愛アール・ブリュット展が開催されます。2024年1月1日に能登半島を震源とする地震の復興支援を目的に実施する展示会になります。当センターで出展作家の調整などを行いました。
ぜひ皆様、会場に足をお運びください。
チラシにつきましては下記よりダウンロードをお願いします。
チラシのテキストにつきましては下記よりダウンロードをお願いします。
真柄福祉財団設立30周年 障がい者アート作品展示会
真柄ふれ愛アール・ブリュット展 アートでつむぐ復興の街道
2024年1月1日、能登半島を震源とする地震により北陸地域は甚大な被害に見舞われました。
日常の風景は一変し、当財団として被災地の復興支援のために何かできないかと熟考して参りました。その中で、障がいのある方たちの被災地におけるアート活動や作品を発表する機会が失われていることに気づきました。アート活動は人と人をつなげる架け橋であり、出会いの場の創出やコミュニティの再興に寄与するものと考えています。
今回の展示会は、石川県と富山県に本県を加えて三県の作家の作品を展示し、アートの力を借りて被災地間での交流促進、復興支援が進むことを願っています。
当財団では、被災地の方や地域の環境に寄り添い、障がいのある方のアートの力を使って誰もが自分らしく生きられる地域社会の実現に努めていきたいと考えています。
会期:2025年1月31日(金)-2月3日(月)
開館時間:10:00‐18:00
入場無料
観覧に当たって、配慮を必要とされる方は係員にお申し出ください。
主催:公益財団法人真柄福祉財団
〒950-0088 新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ8階
TEL. 025-378-8460 FAX. 025-378-8463
後援:新潟県/新潟市/新潟県社会福祉協議会/新潟市社会福祉協議会
新潟県身体障害者団体連合会/新潟県視覚障害者福祉協会/新潟日報社
BSN新潟放送/NST新潟総合テレビ/TeNYテレビ新潟/UX新潟テレビ21/FM新潟77.5
協力:文化・芸術活動支援センターかける(石川県)
富山県障害者芸術文化活動支援センターばーと◎とやま(富山県)
特定非営利活動法人障害者アート支援工房cocopelli(富山県)
会場:新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)4階ギャラリー
〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2
会場へのアクセス
JR新潟駅から
・新潟交通萬代橋ライン青山方面行バスに乗車
・バス停「市役所前」下車徒歩5分
・新潟駅バスターミナルより所要時間15~20分
バス停「市役所前」からの道順
①バス停「市役所前」を降りて、白山会館を左手に見ながら進みます。
②燕喜館の前を通り、そのまま真っすぐ進んでください。
③ゆるやかなスロープが見えてくるので、上ります。
④りゅーとぴあに到着です。
駐車場のご案内
お車でお越しの方は、白山公園駐車場など周辺の有料駐車場をご利用下さい。
白山公園駐車場および新潟市陸上競技場
入庫/8:00~23:00(出庫は24時間可能) 駐車料金/30分100円
白山駐車場はA・B・C・D合わせて約580台を駐車できます。(身障者用駐車スペース有)
出展作家 20名
【石川県】
折本 達矢 Orimoto Tatsuya
神保 宏敏 Jinbo Hirotoshi
三角 裕 Misumi Yu
小川 巽 Ogawa Tatsumi
特定非営利活動法人いきいき
上村 空 Kamimura Hiroshi
【富山県】
谷内 英理菜 Yachi Erina
安吉 将吾 Yasuyoshi Shogo
林 樹吹 Hayashi Ibuki
浅野 達哉 Asano Tatsuya
Mao
Yuiga
島 雄介 Shima Yusuke
末永 征士 Suenaga Masashi
前田 拓海 Maeda Takumi
【新潟県】
長田 匠 Osada Takumi
瓶子 建一 Heishi Kenichi
あつし Atsushi
しゅんすけ Shunsuke
塚原 真人 Tsukahara Masato
真柄福祉財団は、「重い障がいを持った人たちも地域社会の中でともに生き生きと生活できる社会の実現を」との基本理念のもとに、障がい者福祉に関する諸活動に対して経済的支援を行うこと等により、障がい者福祉の振興に寄与することを目的として平成6年4月に設立され、令和6年度で設立30周年を迎えました。障がい者福祉施設への物の支援である「備品等・施設整備の助成事業」、人への支援である「人材育成・地域生活支援の助成事業」、心とからだを豊かに育む支援である「文化・スポーツ・余暇活動の助成事業」等に取り組んでいます。また、財団直轄の事業である「真柄ふれ愛アール・ブリュット展」等の開催を通じて、障がいに対する理解を深め、つながる、ひろがる支援を行い、障がい者福祉の進展に努めてまいります。
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