[ブロック事業] 2/25 アートマネジメント研修@新潟市のご案内

福祉現場におけるアートマネジメント研修会を新潟市で行います。障害者芸術文化活動の支援センターに関わる方だけでなく、障害のある方の創作活動に興味のある方でしたらどなたさまもご参加いただけます。
定員がありますので、お早目にお申込みください。


福祉現場におけるアートマネジメント研修
ひっかかりをできるだけつくろうとするとアートもでてくるよねというはなし
―祝福と新鮮さとケアとー

福祉の仕事では連携だったりネットワークづくりが重要だと言われています。なんで重要かというとそのつながりを使って、福祉的な課題を解決したり困っている方を見つけたり。何かひっかかるものを探すわけです。で、そのひっかかるものを探そうとすればするほどクリエイティブな場面が見つかったり創れたり。今まで気づかなことに気づくことってアートだと思うんですよ。何気ないしぐさとか、いつの間にかできていたモノとか。ケアを大事にした先のアートというか。そのことが一番忘れてはいけないマネジメントじゃないかと。今回は、昨年10月に開催した『上越アール・ブリュット公募展』という一つの場から現場や作家に起こったことを検証していきたいと思います。

日時 2020年2月25日(火)10:00~16:30
会場 新潟青陵大学1号館 アクティブ講義室1205-1206号室
(新潟市中央区水道町1丁目5939番地 TEL.025-266-0127)
定員 50名
対象 福祉事業者・職員、介護支援専門員、相談支援専門員、学生など
障害のある方の創作活動に興味のある方

■10:05~
オープニングトーク:上越アール・ブリュット公募展の概要
[上越アール・ブリュット公募展]
昨年新潟県で開催された国民文化祭のプログラムとして実施。テーマは『ものと語り』。作品そのものだけでなく、その作品にまつわる様々な方の様々な語りを集めた展示会。100名、延べ2000点の応募がありその中から選定委員会を通じて出展作品を決定した。

■10:30~
パフォーマンスと語り:なぜ表現するのか 台風、あしたの星☆、中止にはさせない。
トーク:パフォーマー YOHKOさん × NASC 坂野健一郎
新潟県内で数多くのステージに立つYOHKO氏。彼女が創作する独舞には、これまで歩んできた彼女の人生や譲れない思いが見え隠れしています。そんな彼女が発した「人間やめて健常者になるぐらいなら、かぶり物かぶって動物になった方がマシ」。この真意を即興パフォーマンスを披露してもらいます。偽善が嫌いなんですよ。ホントに。
[あしたの星☆]
パフォーマーの公開オーディション。ステージにあがって、誰かに自分の表現を伝えたい。そうした思いをもった方が、障害の有無に関わらず独自のステージを繰り広げる。昨年3回目の開催を予定していたが、台風により中止となる。

■11:00~
事例:祝福と新鮮さとケアと
トーク:NASCアート・ディレクター 角地智史
半ば強制的に実施することになった上越アール・ブリュット公募展。やってみたら幅の広い表現が寄せられました。それだけでなく、展示会期中にも起こった出来事がいろいろありました。展示会ってどんな場なんだろう。意外と新たに見えてきたコトがありました。

12:00~13:00 休憩

■13:00~
事例:上原木呂さんとの出会い
トーク:アーティスト 上原 木呂さん × 今井 正人
今回の研修の企画に至ったきっかけは、上原木呂さんとの出会いにありました。ケアマネージャーと利用者の関係にアートが入ることによって起こった変化を何なのか。出会いから作品の出展、展示作品に選定されるまでの経緯を語ってもらいます。

■13:30~
事例:2時間話していて羨ましかったという話
トーク:南魚沼福祉会 大津茜さん × 角地智史
今回の公募展で、2名の作家を応募した大津さん。作家に向けられたまなざしにはとても素敵なエピソードが盛り込まれていました。展示作品に選定され作家の調査に伺った時です。作家へのヒアリングの様子を見て、普段から作家と接している大津さんからある感情が生まれてきました。

■14:00~
講演:空間とアートを取り持つ役割
講演:IDEKOデザイナー 小出 真吾さん
展示会において、作品一つひとつの魅力を発信する上で空間や展示方法は重要なファクターです。こじづけや過剰演出ではなく、作品を大事に。これまでのアール・ブリュット展において空間のレイアウトや展示什器の作成を担当した小出さんから、空間をつくりあげていくプロセスを語ってもらいます。

■15:15~
講演:当たり前を更新する
講演:社会福祉法人ゆうゆう 大原 裕介さん ⇒プロフィール
北海道当別町を拠点に、先進的な福祉実践に取り組む大原さん。障害のある方の創作活動の支援もいち早く取り組み、昨年は北海道岩見沢市で、岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019を成功させました。今回はアート活動も含め、今後のゆうゆうの目指す方向をお聞きします。

■16:30 終わりに
※研修会終了後に新潟駅付近で懇親会を予定しています。ご希望の方は参加申込みと合わせてお知らせください。(会費4000円程度)

【申込方法・問合せ先】
info[ at ]niigata-artbrut.net まで、メールにてお申込みください。
※[ at ]を@に変更してください。

①ご氏名、②所属、③電話番号、④懇親会参加希望の有無を記載してください。

【問い合わせ】
東海・北陸ブロック障害者芸術文化活動広域支援センター
(新潟県上越市西城町2⁻10⁻25-307 TEL:025⁻530⁻7264)

【主催】
ケアカフェ実行委員会
東海・北陸ブロック障害者芸術文化活動広域支援センター

  【チラシPDF】